【コラム】練習しても上手にならない原因

プロアマ問わず、
おもしろくないマジックをする人のほとんどが、

マジックに関する知識を
正しく理解していない傾向にあります。

マジックを見ているお客様は、
マジシャンが思っている以上に、賢明です。

「おもしろいか？おもしろくないか？」

「不思議か？不思議でないか？」

手品をすることに興味の無い人でも、それくらいは肌で感じるものです。

タネを知っているとか、タネを知らないとか関係ないのです。

簡単に言ってしまうと、

「お客様に対する甘えからの脱却」ができて、
はじめてマジシャンとしてのスタートになります。

厳しいことを言うようですが、

これが、できない限りは、
あなたのマジックは「学芸会以下」にすぎません。

　・見てくださるお客様がやさしいから、見てくれているだけ。

　・見てくださるお客様がやさしいから、拍手してくれているだけ。

　・決して、マジックが面白いから見てくれているのではない

ということを自覚していただきたいと思います。

ただやみくもに練習して、
友達に手品を見せているだけでは

なかなか上達しないのはそのためです。

・

・・
・・・抜粋終わり

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・マジシャンとしての考え方
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